シャンパーニュ滞在2日目です!

こんにちは!
渡辺亜矢子です。
シャンパーニュ2日目。昨日は朝が早かったこともあって、5時から休んでしまいました。外を歩いてみたかったのに。でも日本の時間だと12時過ぎているから仕方ない。
泊まった部屋が予想以上に素敵だったのでちょっと写真でご紹介します。








ホテルではなくていわゆるB&B、こちらではchambre d'hot シャンブルドットといいます。普通の家の空いている部屋を借りて朝食付き、って感じです。もう、ホントに“フレンチスタイル”って感じです。
朝食!

用意してくださったのは、ジャン・マルクさん。やさしくてかっこいい!


さて、この宿から3つお隣がアンリ・ジローです。



なんだか、照明が夜の雰囲気でしたが、時間がたつと色が変わっていました、、、

次々とティスティングさせてくれます。その中で「これは特別だよー」って感じで出してくれたのが、アルゴンヌ2002。



ARGONNEの森の樫で造られた樽で12ヶ月熟成後、8年の瓶内熟成。色はブロンズ、香りはサクランボっぽい感じと、焼いたアーモンド、ちょっと動物っぽい感じもあり。味わいは酸とミネラルは強くなめらかで、果実味とロースト香が複雑に溶け合っていました。
いろいろと話している中で「え?」と思ったのが、「アンリ・ジローのシャンパーニュはドザージュは8gです」という説明。「え、どれも全部?」「どれも全部です」とのことでした。昨日のベデルさんでは、毎年すべてのキュヴェをそれぞれ1gずつドザージュを変えたワインを用意してどのグラム数が最適か検証するんです、とおっしゃっていたので、、、。まさか “メンドクサイから” のワケないから、それだけアンリ・ジローでは均一した味わいを毎年アッサンブラージュ(調合)出来るということの解釈でいいのかな。



このゴールドの金具は、熟成中のシャンパーニュのコルクを留めておくものなのですけど、取り出して内側にHENRI GIRAUD と彫ってあるのを見せてくれました。“これは、金具をウエディングリングに見立ててあるのですよ。お客様とアンリ・ジローの繋がりを象徴しています”ということでした。

アンリ・ジローの醸造所はリフォーム中、ということで、次のビルカール・サルモンに向かいます。



車で5分ほど東へ。ここで出迎えてくれたのは広報担当(?)ジェロームさん。拝見する限りさきほどのゴルティエさんと同じタイプ。いわゆる“Theシャンパーニュ!”って感じです。両手は常にかっこよくポケットの中。あんまりピカピカの靴を履いていらしたので、『畑には行かないのかな』と不安になりました。
と、思ったら、ゲストハウスからちょっと歩いたところにある醸造所の裏に広がるClos Saint Hilaireクロ・サンティレールの畑0.987haを見せてくれました。






醸造所で初めてみたのがフィルターをかける機械。このパウダーを使って濁りを取るのだそうです。




地下へ。どこまでも暗く続いています。






そして試飲。私のほかにアメリカのかたが4人いる中、なぜか、「マダム・ワタナベ、飲みたいのありますか?」と聞いてくださいました。WATANABEの名前が覚えやすかったのかな?「エリザベス・ロゼが飲みたいです、」と言ってみたら、あきました!それも2002年。きのうベデルさんの庭でつまんだ赤い果実がぎっしりって感じでした。





ジェロームさん、いい人でした、ごちそうさまでした!

宿へ戻って、スーツケースをひろって、南へ。玄関で見送ってくださる奥様のイヴァナさん。




次の村AVIZEです。
“とってもミーハーだなぁ、はずかしい、、”と思いながら予約したのが、M.セロスさんの宿。こんな感じです。



さて、お会いできるでしょうか。


宿からふらふらとゆっくり歩いて下り、3時にお約束のミッシェル・ゴネへ。

結局この日はそのまま9時過ぎまでゴネ家の皆さんと(当主のソフィーさん、お父様のミッシェル・ゴネさん、ソフィーさんのご主人、18歳の息子さんニコラ君、あと16歳の御嬢さん)とご一緒していました。たくさん話したし、エペルネーのハウスでは、試飲にいらしたお客様にニコラくんと一緒にグラスを出したりしていましたが、写真を撮ることを忘れていました。ちょっともったいなかったな。
この方がミッシェル・ゴネさん。究極におもしろい、ユーモアたっぷりの方でした。ミュズレー集めてる?とのお尋ねに、思わず、はい、とこたえると、ビニール袋を持っていらして、山盛りのミュズレーをすべて表にかえして好きなのを選ばせてくださいました。たぶん1時間はおしゃべりしていたかも。






近くの森で獲れる動物や、雇っている“困った”人の話とか、、。大きな手の爪は泥で汚れていて、先ほどの“The シャンパーニュ”のお二人とは別の世界の方でした。


ソフィーさんが絵付けをされています。
ソフィーさんのご紹介は明日。ここで、この日は終わります。