新入荷オレンジワイン!珍しいオーストリアの土着品種で仕込むアンバーワインも仕入れました!私なりのオレンジワインの解説も(^0^)ノシ

おはようございます、店長の沼田です。

ここのところ急激に流行り始めているオレンジ(アンバー)ワイン

今まで白ワインしか造っていなかった生産者達も挙って造り始め、当店で取り扱う量も多くなってきました。

今回は新入荷のオレンジワイン、1種類はフランス、アルザス地方の生産者アンドレ・クラインクネヒトが仕込むアロマ系品種をブレンドしたオレンジワイン。

もう2種類は日本では珍しい、オーストリアで造られたオレンジワイン。

ゲヴュルツトラミネールを用いた華やかな1本と、ツィアファンドラーやロートギプフラーという土着品種を用いた、ワイン好きがワクワクする1本です!

以下ご覧ください!


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【追加発注できません!アルザスのアロマ系品種で仕込んだ美味しいオレンジ♪】
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◆アンドレ・クラインクネヒト オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ホワイト 2018  2,900円(税抜)
http://www.partywine.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000019274
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【オーストリアのゲヴュルツトラミネールで仕込む華やかなオレンジワイン!】
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◆ヴァイングート・マラート ゲヴュルツトラミネール オレンジ 2018  3,200円(税抜)
http://www.partywine.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000019280
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【日本に120本のみ!オーストリアのマニアック土着品種で仕込むオレンジが限定入荷!】
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◆ヴァイングート・ヨハネスホフ・ライニッシュ カピテル 1 アウフ・デル・マイシェ オレンジ 2014  5,500円(税抜)
http://www.partywine.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000019279
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※その他、当店のオレンジワインのリストはコチラ→ http://www.partywine.com/shopbrand/ct846/



さて、新入荷は上記3種類なのですが、以下、私なりのオレンジワインの解説を書いてみます(一部自然派ワインの大先輩の話をミックスしてあります、長くてわかり辛いかもしれませんが読みたい方はどうぞ)。


~オレンジワインについて~

一般的には「白ブドウ」を赤ワインと同じく皮や種ごと発酵させて、黄色~茶色に色素が付いたワインの事をオレンジワイン、もしくはアンバーワインと呼んでいます(還元的な醸造方法だと色があまりついていない物もあります)。

こういったワインはイタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の生産者古くから行われていた醸造方法を復活させた1997年から始まり、その後の人気と共に広がりを見せてきました。

当時、とは言っても2010年~2012年頃までは「白ブドウで仕込んでいるワインは白ワイン」というのが常識であり、我々ソムリエも「白ワイン」として売っていた時代もありますが、時には琥珀色にもなる独特の色合いから「白ワイン」では片付けられない時期が到来し、世界中のワイン評論家やソムリエが困った末に辿りついたのが「オレンジワイン」「アンバーワ
イン」という呼び名だと考えています。

実際は2004年にイタリアのヴェネト州、ヴェローナ近郊の「ヴィラ・ファヴォリータ」という館で、アンジョリーノ・マウレやフランク・コーネリッセン、ニコラ・ジョリーが中心となった自然派生産者のワインサロンが開催されたのですが、この年に初めてイギリスのワインブローカー、デヴィッド・ハーヴィー氏が「自然派ワイン イザベル・レジュロンMW著」にてオレンジワインという言葉を生み出していました。

この時点ではフランス国内ではほとんど白ブドウを皮ごと発酵させる生産者は見当たらず、アルザス地方のジェラール・シュレールが一部のキュヴェに試していた時期。

よって、オレンジワインの祖と呼べるのは1997年からフリウリでこの醸造を復活させていたラディコンやグラヴネルであり、流行の兆しが見えてからジョージアが広まったイメージです。

オレンジワインが広がるにつれ、今まで通常の白ワインを造っていた生産者もオレンジワインにチャレンジするようになってきていて、白+オレンジワインの生産者が昨今多くなってきました。

しかし、元々オレンジワイン"しか"造らない生産者はイタリアのフリウリやジョージアにいる為、彼等のやろうとしている事がまずベースになるべきだと考えています。

オレンジワインの一般的な考え方としては以下のような事が挙げられます。

・白ブドウの皮や種を果汁と一緒に漬け込み、発酵・熟成を行って造られたワイン。(赤ワインと同じ醸造方法で造られたワイン)
・白ワインでありながら、渋味や複雑さのあるワイン。
・古代ジョージアで行われていた醸造方法。
・皮の色素が果汁に出ることで、白ワインでありながらもオレンジ色になる。
など

しかしながら、フリウリの生産者が考える(語る)オレンジワインの考え方はまず酵母から。

・ブドウの皮に付いている天然酵母を活かす。(先に絞って果汁だけ発酵させるよりも、皮ごと発酵させた方が「皮にいる酵母を活かす」事ができるから)
・ブドウが持つ複雑さを最大限に引き出す醸造方法として皮ごと発酵させている。
・白ワインを丸ごとブドウで表現したい。
・お祖父さんの頃は白も赤も同じ造り方であった為、特に奇抜な醸造方法ではない。
というもの。


オレンジワインの醸造方法では、活動する酵母の存在によって亜硫酸の代わりとなる為、余計な亜硫酸を添加しなくて済み、検査機関上も極少量です(アンフォラの場合は少量添加しなければならないが、通常のワインよりもはるかに少ない)。

培養酵母を使用し、温度管理したタンクで醸造し、亜硫酸を多く添加している工場生産型のオレンジワインはそもそもどうなのか・・・という話もありますが、現状は白ブドウを皮ごと発酵させたワインがオレンジワイン。

私はフリウリの生産者側のオレンジワインを好みますが、どのようなタイプであれ、ブドウの個性が光る物もあれば、醸造の香りが全面に出る物、熟成された物など、ワイン好きにとっては気になるところ。

今後どのように広がっていくのか、ますます目が離せないオレンジワインの世界、自分なりに色々と試してみてはいかがでしょうか。

それでは。


【追加発注できません!アルザスのアロマ系品種で仕込んだ美味しいオレンジ♪】
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◆アンドレ・クラインクネヒト オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ホワイト 2018  2,900円(税抜)
http://www.partywine.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000019274
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【オーストリアのゲヴュルツトラミネールで仕込む華やかなオレンジワイン!】
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◆ヴァイングート・マラート ゲヴュルツトラミネール オレンジ 2018  3,200円(税抜)
http://www.partywine.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000019280
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【日本に120本のみ!オーストリアのマニアック土着品種で仕込むオレンジが限定入荷!】
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◆ヴァイングート・ヨハネスホフ・ライニッシュ カピテル 1 アウフ・デル・マイシェ オレンジ 2014  5,500円(税抜)
http://www.partywine.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000019279
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※その他、当店のオレンジワインのリストはコチラ→ http://www.partywine.com/shopbrand/ct846/



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担当:店長 ソムリエ 沼田
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