おはようございます、今日から店舗再開しています、店長の沼田です。
久し振りにスーツを着ました(笑)
この1ヶ月半、1週間に2日程度出社し、メルマガを書いたり、ネットショップで注文を頂いたワインの発送などを行っておりました。
休みの日はというと、保育園に行けない子供とずっと一緒におり、お昼前に散歩させながら携帯で仕事(メルマガのネタとか、メールの返信とか)、お昼寝させたらまた仕事・・・と、ちゃんと在宅勤務してました。
散歩しすぎて「あれ?焼けた?」と言われる事もしばしば、普段日の当たらない生活をしていたので、何だか健康的になったような気がします。
今日からオープンしておりますので、来店されたら気軽に声掛けてください!
さてさて、今日ご紹介するワインですが、フランス、ラングドック地方の存在価値をこの世に知らしめたと言っても過言ではない、マス・ド・ドマ・ガサックの新商品のご紹介です!
シャルマー方式で仕込んだロゼの泡、バックヴィンテージ、最高の年となった2009年の赤ワインそして過去4ヴィンテージしか仕込まれていないヴァン・ド・リクールです!
【マス・ド・ドマ・ガサックが仕込んだロゼのフリッツァンテ!ヴィンテージ入りです!】
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マス・ド・ドマ・ガサック ロゼ フリザント 2019 4,200円(税抜)
http://www.partywine.com/shopdetail/000000021135
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【ラングドックのラフィットの異名を持つ、ガサックの仕込んだ赤2009年!】
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マス・ド・ドマ・ガサック ルージュ 2009 17,900円(税抜)
http://www.partywine.com/shopdetail/000000021134
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【過去4ヴィンテージしか仕込まれていないヴァン・ド・リクール!】
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マス・ド・ドマ・ガサック ヴァン・ド・ローレンス 2011 15,500円(税抜)
http://www.partywine.com/shopdetail/000000021136
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グランジュ・デ・ペールやペイル・ローズ、レオン・バラルにレギュリエール、シャトー・ド・ラ・ネグリ、マス・ジュリアン等と共にラングドック最高の生産者の一人として挙げられるマス・ド・ドマ・ガサック。
この地のテロワールに可能性を見出し、ラングドックの伝説の始まりを予感したエミール・ペイノー氏(50年以上ボルドーの有名シャトーで活躍した天才コンサルタント)の協力により、ラングドック地方で最も偉大なワインを造り上げる事に成功。
ラ・ミッション・オーブリオンの苗木を使用、リリースと同時に有名評論家から「ラングドック唯一のグラン・ヴァン」「ラングドックのラフィット」と評され、今でもこの地最高の生産者として評価されています。
今回はそんなトップ生産者が仕込んできた新たな刺客!
ロゼのフリッツァンテはフリーランジュースのみで仕込まれており、ステンレスタンクで二次発酵させるシャルマー方式の綺麗な泡。
アセロラやサクランボに、日本の梨、シャープでキレのある辛口のスパークリングで、フィニッシュに華やかさが残ります。
バックヴィンテージとしてリリースしてくれた2009年は、調べれば調べる程面白い。
単純にブドウ品種だけで20種類がブレンドされています。
このラングドックという土地に合うかどうか、試行錯誤を繰り返し、何でも挑戦し続けてきたこの生産者だからこそ・・・だと思うのですが、ネッビオーロやバルベーラ、ドルチェットに、今では少し有名になったジョージアのブドウ品種サペラヴィなどもほんの少量ブレンドされています!
カベルネ・ソーヴィニヨンがベース(72.4%)ではありますが、この複雑さ、他の生産者では真似できないマス・ド・ドマ・ガサックの味わいは、本当に癖になります。
そして、マデイラで比較的辛口に用いられるブドウ品種セルシアル種と、ミュスカ・プティ・グレン種で仕込まれたヴァン・ド・リクール。
このワインは過去1997年、1998年、2007年しか造られておらず、この2011年が4度目のリリース!
ラベルに「Vendanges en Surmaturite = 熟しすぎた収穫」と記載されている通り、ギュっと詰まったキャラメル感と、派手で華やかなでミュスカの香りが漂う1本、太陽の明るさを感じる甘口に仕上がっています。
上記3本、昨日入荷してきていたのでご紹介しました。
フランスワイン好き、ラングドック好きの方であればとりあえずロゼのスパークリングワインには手が出てしまいそう・・・。
まだ外でのワイン会ができるのか、迷う所ではありますが、ワイン会用のストックワインとして手元に置いておいても良いような気がします。
それでは、今日からまた元気に営業します!