おはようございます、雨の日は髪がはねてイライラします、店長の沼田です。
そろそろ髪を切りに行きたいなぁ、と、思いながら1ヶ月放置、未だに自分に似合う髪型がわからない中年男ですが、自分のワインの好みはハッキリしています。
今回はポルトガルのワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ!
ここ3ヶ月間試飲してきた中で最も驚いた(価格的にも)、美味しかった白ワインです!
【アルヴァリーニョ100%のヴィーニョ・ヴェルデが美味しい~♪】
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◆カサ・デ・ヴィラ・ノヴァ ヴィーニョ・ヴェルデ アルヴァリーニョ 2017 1,900円(税抜)
http://www.partywine.com/shopdetail/000000021348
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ワインとは不思議なもので、試飲して何ヶ月か経っても「頭から離れない」味わいのものがあります。
定期的に飲みたくなるというか、「あのワイン、美味しかったよなぁ」なんてふと思い出すワイン、ありますよね。
今回のヴィーニョ・ヴェルデもそんなワイン。
飲ませてもらってから忘れられず、このワインが欲しいが為に、今までお付き合いの無かったインポーターさんと付き合ったと言っても過言ではありません。
アルヴァリーニョ100%の微発泡、洋梨や青リンゴの風味の爽やかなワインかと思っていたら、皮ごと削った甘夏のソーダのような清涼感があります。
甘くはないけれど少しオレンジ色の果実が見える、ちょっと複雑で奥行きを感じさせる白ワイン。
キンキンに冷やしてもちゃんと旨味があるのが素晴らしいです。
一つ不満があるとすれば、このクラシックなラベル・・・しかし写真映えしませんが、味わいは補償します。
これで1,900円(税抜)、これからの季節にピッタリのオススメの1本、いかがでしょうか?
~生産者カサ・デ・ヴィラ・ノヴァについて~
ランカスター家によって所有されている「カサ・デ・ヴィラ・ノヴァ」は、ヴィーニョ・ヴェルデ地方のサブリジョン、ソウザ地方に本拠地を置くワイナリーで、ポルトガルの王室の末裔と言われています。
ドウロ地方最初の侯爵と言われるアントニオ・ピノ・ガルツェスが所有していた土地がこのヴィラ・ノヴァでした。
1970年代終盤、ランカスター家が購入し、約12haの土地にブドウを植えました。
それは主にヴィーニョ・ヴェルデにもっともよく使用されるポルトガルの土着品種でした。
2003年、ベルナルド・ランカスターは兄弟と共にこの土地を相続し、ブドウ畑を再生するとともにヴィーニョ・ヴェルデの生産を始めました。
彼はまた、ヴィラ・ノヴァというエリアに注目を集めるべく今日まで牽引してきた人物でもあります。
2017年にはヴィーニョ・ヴェルデ地方ワイン生産者委員会主催のイベントにて「ヴィーニョ・ヴェルデ・オブ・ザ・イヤー」に輝き、現在も注目を集めています。
気軽なアペリティフとして、冷製の鶏肉料理や魚料理(南蛮漬けなども良かったです)と相性抜群です。
それでは。
【アルヴァリーニョ100%のヴィーニョ・ヴェルデが美味しい~♪】
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◆カサ・デ・ヴィラ・ノヴァ ヴィーニョ・ヴェルデ アルヴァリーニョ 2017 1,900円(税抜)
http://www.partywine.com/shopdetail/000000021348
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