☆本日発売開始!老舗シャンパーニュ・メゾン、ジャクソン#700シリーズより「初のノンドゼがリリース」されました!シャンパーニュ・ファンは見逃せません!

 いつも弊店をご利用いただきまして誠にありがとうございます、フランスワイン担当の堺です。

本日は、今日2020年8月1日に日本一斉販売開始となった老舗メゾン、ジャクソンから通常のスタンダート・キュヴェとは一線を画す存在「#700シリーズ」から初めて「ノン・ドザージュ(補糖なし)」がリリースされたのでご紹介します!

2015年原酒主体である今回の #743 は蔵元では「世紀の傑作」「#700シリーズの究極系」とも表現されています。

常に革新的なシャンパーニュ造りをモットーにしており、シャンパーニュの歴史上、また技術の改良に欠かす事は出来ない大手メゾンであります。また、「皇帝ナポレオンの結婚式で使用」、「シャンパン・ミュズレやキャップシールの生みの親」「Krugの生みの親、ジョセフ・クリュッグの修業したメゾン」などなど華々しいキャリアやプロモーション・コピーは実に多いのですが、過去にあぐらをかくことなく、現在も革新的かつ自らの頂点を目指す姿勢を、ワイン造りで体現している最中です。

本日は #700シリーズの系譜と共に本日リリースされたばかりの #743 をご紹介致します!

ジャクソン.jpg

【新たなステージを目指すジャクソン。"究極系"と謳う #743 はシリーズ初のノンドゼ!】
━━━━━━━━━━
◆ジャクソン キュヴェ #743  11,000円(税抜)
http://www.partywine.com/shopdetail/000000021666
━━━━━━━━━━

1798年創業のジャクソンは現在シケ兄弟(ジャン・エルヴェ・シケ氏が代表。醸造責任者はローラン・シケ氏)が当主となり、現在ではジャック・セロスやエグリ・ウーリエとも肩を並べる程の高い評価を受けています。

自社畑は特級畑アイ、アヴィズ、本拠地である一級デイジーなどを中心に28ha。契約畑7haの合計35haの畑を所有し、年間集荷量は30万本。

創業222年目、まさにシャンパーニュの巨人ともいえる老舗シャンパーニュ・メゾンとしても有名です。

今回ご紹介するキュヴェ#700シリーズは、1988年にシケ氏がオーナーとなり、毎年最上のキュヴェを生み出すことをモットーにした銘柄であり、2004年にキュヴェ#728 (2000年原酒主体)がリリース。

こちらが現在の700シリーズのスタートと言えます。

「スタンダート・クラスなのにN.V(ノン・ヴィンテージ)表記ではないの?」とシャンパーニュ・ファンの方は思われたかと思いますが、そこがジャクソンの面白い所。

通常の大手メゾンのスタンダート・クラスとは違い、番号が振られているので、何年ヴィンテージ主体かが分かるのです。

ですから究極のノンヴィンテージ・シャンパーニュと表現されることもしばしば。

初期作品 #728 から畑作業と醸造工程をひとつひとつ改善し、 #734 以降瓶内熟成期間を1年長くし、最低4年寝かせてからデゴルジュマン。

ジャクソン裏.jpg

#740 (2012年主体)から 「#700シリーズでメゾンの究極の1本を造りたい」という思いから、収量を約16%削減と思い切った改革を実行し、常に高みを目指しています。

ちなみに#700シリーズは
・特級畑&一級畑のみ使用。(自社畑率80%)
・ラ・キュヴェと言われる最初にプレスされた果汁のみ使用。他はネゴシアンに販売。
・ごくわずかなSO2 の添加のみ(20mg/L添加、Total40mg/L)。
・100%樽発酵&樽熟成。
・ノンフィルター、清澄&冷却処理なし。
・4年以上の長期瓶内熟成。が上げられます。

そして今回のご紹介する #743 は上記の厳しい醸造法に加え

・シャルドネ50% ピノ・ノワール25%ピノ・ムニエ25%。全体のリザーヴワインワインは20%(過去の#700シリーズをブレンド)
・一級畑オーヴィレール60%と特級畑アヴィズ&オワリー40%
・デゴルジュマンは2019年の8月。(入荷したボトル裏ラベル参照の元)
・トータルのSO2は40mg/L。

主体となった2015年ヴィンテージは、とても安定している良年と評価し、ブドウは健全で均質的に熟し、上質な酸に恵まれた申し分ない品質となり収穫となったと語っています。

実はこの #743 は本来、7月1日販売開始でしたが、輸入元の判断とシケ氏の想いと意向を踏まえ、1か月の販売延期を決断し、この度8月1日から満を持してのリリース。

強いこだわりと信念を感じる特別キュヴェとなっています。

昨日納品したばかりで、まだ試飲していませんので予測となりますが、通常の700番シリーズ含め、ジャクソンのシャンパーニュでもかなりの辛口なので、今回のノン・ドゼは日本刀の真剣や鋭角な氷山を思わせる、極辛口な味わいなのでは、と想像できます。

ですので、いわゆる飲み頃は、デコルジュマンから11カ月経過しても尚、もう少し先。

ブルゴーニュの村名ワインと同等以上の硬さや、長時間向き合って片鱗が分かる世界観なのかも知れません。

しかしワイン好きの性として、リリース時の味わいも気になるので、近日中に状況を確認したい。

また逆の考えとなりますが、熟成させたい気持ちに駆られるのも700番シリーズの数字の持つ魔力でもあります。

ぜひこの夏のシャンパーニュの思い出のひとつに、同蔵元の世紀の作品と表される #743 は如何でしょうか?

遅い梅雨明け後の太陽と共にお楽しみくださいませ。

それではまた。

【新たなステージを目指すジャクソン。"究極系"と謳う #743 はシリーズ初のノンドゼ!】
━━━━━━━━━━
◆ジャクソン キュヴェ #743  11,000円(税抜)
http://www.partywine.com/shopdetail/000000021666
━━━━━━━━━━