こんにちは、スタッフの鎌田です。
父親が大事にしていた江戸火鉢をもらうことになりました。
引き出しと蓋のついているタイプので、キセルをもったお姐さんが似合いそうなかっこいい火鉢です。
ところが父は、炭火で焼き肉ができるんだぞ!とまったく風流な使い方をしていなく(^_^;)
へぇー・・・くらいにしか思っていなかったのですが、叔父が「ここに日本酒セットすると熱燗ができるんだよね」と言い始めたので、一気に目の色が変わってしまいました(笑)
夢のような日本酒生活の幕開けの予感です!
さて、今日は当店でもお馴染み、青森の三浦酒造さんが仕込む「豊盃」の新しい日本酒のご紹介です!!
【蔵人と米農家の結晶!特別な想いの詰まった日本酒はいかがでしょうか?】
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◆豊盃 純米大吟醸 黄金の穂 11,000円(税込)
https://www.partywine.com/shopdetail/000000025912/W1511090/page1/order/
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当店でも長いお付き合いのある青森の超人気銘柄を醸す三浦酒造さん。
2016年にロバート・パーカーJrが純米大吟醸酒 豊杯 大寒仕込みに91点をつけたことで世界でも注目されてる蔵元。
三浦酒造さんの酒は、契約農家の良質な米のみを使用しています。
蔵人たちが田植えを手伝い、米農家たちが酒造りを見学するなど、互いの仕事を確かめあう信頼関係から造られた酒が豊盃を含めた三浦酒造のお酒と言えます。
今年の11月にリリースされた「豊盃 純米大吟醸 黄金の穂」はまさに蔵人、農家の大きな信頼関係から造られたお酒です。
黄金の穂は三浦酒造が契約栽培を依頼している兵庫県のJA西脇グリーンクラブの山田錦作りの名人、岸本修三氏が栽培した、令和2年産の山田錦を使用して造られています。
岸本氏はこの年の出荷をした直後に亡くなっており、長い交流のあった氏を偲んで、心をこめて造られた酒です。
普段はグリーンクラブの生産者の米を分け隔てなく醸していますが、今回だけ岸本氏の最期に刈り取った米のみを全量使用しています。
毎年春になると蔵人は岸本氏の田園で田植え、秋になると黄金の穂を刈りとりに手伝いに向かいます。
岸本氏も酒の仕込みが始まると「嫁いだ娘(山田錦)が、元気に良いお酒になっているかな」と白銀の津軽に娘(山田錦)の顔を見に通っていたそうです。
また、岸本氏は仕事も遊びも一生懸命な方で、今回のパッケージは遊び心がある岸本氏に捧ぐ変わったパッケージです。
内側には岸本氏の残した名言、輝く稲穂がプリントしてあり、箱についている紐をクロスさせると氷を入れて冷やせるようになっています。
蔵人と農家の大傑作、贈り物にいかがでしょうか?
私は三浦酒造さんの醸すお酒の魅力は、酒造好適米の旨味や華やかさだと思います。
津軽林檎のような爽やかさが大好きです。
代表である「豊盃米」を使用した豊盃は日本酒ファン以外にも一度は飲んでいただきたい!
年始や年末を彩るお酒のラインナップに1本いかがでしょうか?
今回クローズアップさせていただくのは酒造好適米の王様「山田錦」のお酒ですが、豊盃米のお酒も是非チェックしてみてください↓↓↓
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◆その他の豊盃の日本酒はコチラ
https://www.partywine.com/shopbrand/ct1292/
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