★限定6本！陶器のボトルに入った「毎年話題」になる「オーストリアのオレンジワイン」！ 2019年が入荷しました！

　おはようございます、子供の体力は凄い、店長の沼田です。

最近の息子の流行りは長い滑り台(全長30m)で遊ぶ事。

急な坂を上っては滑り、また上っては滑り・・・と、この間は30回以上繰り返して滑っておりました。

私はというと、「一緒に行こう！」と言われるものの、5回目くらいで疲れ、下のベンチで座りながら写真を撮ったり、ワインを調べたり、会社のメールを確認したりして、仕事をしております。

瞬発力はあるけど持久力が無いのがわたくし、あの持久力は母譲りか？・・・なんて思いながら眺めております。

さてさて、今日は朝からバタバタしており、メルマガを書く時間あるか心配でしたが、17時半頃にやっと落ち着きまして、「今日入荷したばかりの」「オーストリアのオレンジワイン」を書いておく事にしました！

2017年ヴィンテージがDecanter誌の「オレンジワイン特集」で、世界中のオレンジワインを退けて「最高得点」を獲得し、オレンジワイン部門第一位となった、オーストリアの生産者、ハインリッヒのグラウエ・フライハイトの2019年のご紹介です！

【限定6本！陶器のボトルも可愛らしい♪オーストリアを代表するオレンジワイン！】

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◆ゲルノット & ハイケ　ハインリッヒ　グラウエ　フライハイト　2019 　　8,250円(税込)

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ハインリッヒはオーストリア、ブルゲンラント州にあるワイナリー。

現当主ゲルノット氏が祖父から1haの畑を引き継いだ当時、この地区は甘口ワインや力強い白ワインが有名であり、赤ワインに注力する生産者はいなかったそうです。

しかし「この土地にはツヴァイゲルトやブラウフレンキッシュが合う！」と信じて畑を買い、醸造所も改築。

その後も様々なチャレンジを行い、様々なワインを生み出し、ブルゲンラント州を代表する生産者となったハインリッヒは、オーストリアで最も美しい醸造所としても有名になりなりました。

そして、2013年からはピノ・グリやピノ・ブラン、シャルドネなどを用いて新たな試みとして、アンフォラなどを使いオレンジワインも造るようになり、オレンジワインについては2015年からは陶器のボトルにボトリング。

このオレンジワインはライタベルクの葡萄を使用しており、ピノ・グリはシスト土壌、ピノ・ブランとシャルドネは真っ白な石灰岩土壌の畑の葡萄。

2019年のグラウエ・フライハイトはヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)50%、シャルドネ25%、グラウアーブルグンダー(ピノ・グリ)20%、ノイブルガー5%という構成。

ちなみに2017年は「ピノ・グリ40%、ピノ・ブラン40%、シャルドネ20%」。

2018年は「ピノ・ブラン50%、ピノ・グリ30%、シャルドネ20%」というブレンドでした。

アンフォラで2週間のマセラシオン、大樽で澱と共に19ヶ月間熟成させ、無清澄、無濾過でSO2も無添加で造られています。

金柑に南国系フルーツ、ハーブのような香りと若干の塩気を感じさせてくれるワインで、想像よりも優しくみずみずしさがあります。

何となく、内臓が喜ぶ、回復系のオレンジワインだな、と、自分の中では思っております。

一昨年リリースされた2017年のグラウエ・フライハイトは、世界で最も著名なワイン雑誌、イギリスのDecanter誌の「オレンジワイン特集」にて、世界中のオレンジワインを退け、最高得点で第一位に輝き、そこから火がいたように2018年は即完売。

毎年24本ほど注文していたのですが、流石に2019年は割り当て商品となり・・・6本のみの入荷です・・・orz

まぁ仕方ないですね。

今回はスタッフの購入は禁止し、テイスティングバーでも出しません。

純粋にお客様にのみ販売します。

オレンジワイン好きの方。

ナチュラルワイン好き(で、美味しいワインを探している)方。

珍しいワインを探している方。

マニアックな人達の集まるワイン会に持っていくワインを悩んでいる方。

オレンジワインの専門家なんて関係ない、俺が評価してやる、と思っている方。

輸入元の在庫は即完売したという事ですので、気になる方はお早目にどうぞ。

それでは。

【限定6本！陶器のボトルも可愛らしい♪オーストリアを代表するオレンジワイン！】

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◆ゲルノット & ハイケ　ハインリッヒ　グラウエ　フライハイト　2019 　　8,250円(税込)

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