おはようございます、6月19日(日)は父の日です、店長の沼田です。
昨日は母の日でしたね、忘れずに電話しましたか?
私は新茶を贈っておきました。
そして、まだ早いので気にしている方は少ないと思いますが『6月19日(日)は父の日』です!
母の日はしっかり準備するのに、父の日はないがしろにしがちな方も多いのではないでしょうか?
実は私も、毎年父の日過ぎてから日本酒を贈ったりして・・・。
また忘れそうなので、今年はここに宣言しておきます!
『6月19日(日)は父の日です!前以て何かしら手配しておく事!』
私からは以上です!
さてさて、暑くなってきましたね・・・。
家の中でも半袖でちょうどいいくらい。
こんな時に飲みたくなるのがスパークリングワイン。
という事で、今回はイタリアのフランチャコルタ、カ・デル・ボスコのキュヴェ・プレステージがリニューアルし、ジャクソンやクリュッグのようにマルチ・ヴィンテージの概念を取り入れたスタンダード・キュヴェをご紹介します。
「42」からリリースされ始め、昨年は「43」、そして今年は「44」がリリースされました!
ベースのヴィンテージやリザーヴワインの比率、葡萄の比率などをわかって飲めるので、これからも楽しみなフランチャコルタです。
【原酒で番号が変わっていく、カ・デル・ボスコのキュヴェ・プレステージ!】
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◆カ・デル・ボスコ フランチャコルタ キュヴェ・プレステージ エディツィオーネ 44 N.V 5,280円(税込)
https://www.partywine.com/shopdetail/000000027037
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カ・デル・ボスコはフランチャコルタの中心エルブスコ村に本拠地を置く、フランチャコルタのリーダー的存在。
これはジャクソンやクリュッグに代表されるマルチ・ヴィンテージの概念を取り入れたカ・デル・ボスコの新しいスタンダードクラスで、キュヴェ・プレステージに番号(昨年は43)が加わり、よりそのヴィンテージなどの個性が掴めるようになりました。
「44」はノン・ヴィンテージをリリースしてから何年目であるかを意味しています。
「43」は2018年(81%)、2017年(7%)、2016年(12%)、シャルドネ84%、ピノ・ネロ14%、ピノ・ビアンコ2%。
そして「44」は2019年(71%)、2018年(26%)、2017年(3%)、シャルドネ81.5%、ピノ・ネロ17%、ピノ・ビアンコ1.5%というブレンドで、2021年の秋にデゴルジュマン。
43よりも色合い濃く、全体的な印象も熟した果実が強く感じました。
何を飲んでいるかが調べられて、これだけ見た目や味わいが違うと面白いですね(43を残しておけばよかった・・・)。
そして、もう一つ特徴的なのは、カ・デル・ボスコ社では、ワインを醸造する前に3つの洗浄槽と乾燥路から成る葡萄房専用の洗浄システム「ベリースパ」で葡萄を洗っている事。
葡萄を洗浄することで、醸造過程での酸化防止剤の使用料を減らすことにも成功しているとか。
最新の設備を整え、真空状態での圧搾や空気に触れないデゴルジュマンなども行い、酸化させず、余分な雑味を減らし、よりピュアな味わいを引き出しています。
・・・いやぁ、調べてから「収穫した葡萄の洗浄に乾燥」「真空状態での圧搾」「空気が入らない状態でのデゴルジュマン」を実際に見に行きたいなぁ・・・なんて、ずっと考えております・・・。
そ・れ・と。
書こうと思ったキッカケなんですが、もう一つありまして・・・。
このエディツィオーネの「42」がリリースされた時、私は42歳、そして昨年が43歳、今年が44歳・・・と、実は同い年なのです(笑)
これは・・・毎年買っていくしかないやないか~い!!
となった訳で・・・。
1978年生まれの方へのギフトにいいんじゃないでしょうか?
この番号毎に私も同じように年をとっていくのかな・・・なんて、思いながらグビグビ。
とても美味しかったです(語彙力)!
それではまた。
【原酒で番号が変わっていく、カ・デル・ボスコのキュヴェ・プレステージ!】
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◆カ・デル・ボスコ フランチャコルタ キュヴェ・プレステージ エディツィオーネ 44 N.V 5,280円(税込)
https://www.partywine.com/shopdetail/000000027037
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